ライフコーポレーション、法務DXの基盤として「MNTSQ CLM」を採用

MNTSQ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：板谷 隆平、以下「当社」）は、株式会社ライフコーポレーション（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員：岩崎 高治、以下「ライフコーポレーション」）に契約業務DXを実現するサービス「MNTSQ CLM （モンテスキュー シーエルエム ）」の提供を開始したことをお知らせいたします。

• 提供の背景

ライフコーポレーションは、「ライフ全店舗がお客様から『最も信頼される地域一番店』になる。『信頼』とは、『信用』されて『頼り』にされること。『お客様からも社会からも従業員からも信頼される日本一のスーパーマーケット』を目指す。」をVisionとして掲げ、それを支える従業員の働きやすい環境を整備し、働きがいを創出するため、業務のデジタル化を推進しています。
また、店舗数の拡大などに伴い、法務・審査部の業務も増加するなか、限られた人数での業務効率化や、契約審査・法律相談に関するナレッジの共有と継承を目的に、リーガルテックの導入を検討していました。

• 選定理由

以下の理由で、ライフコーポレーションの法務・審査部の業務基盤に、当社の「MNTSQ CLM」が選定されました。

• MNTSQにより契約データの一元管理が可能
  複数のシステムに分散していた過去のデータを「MNTSQ CLM」の契約データベースに集約することで、過去のナレッジへのアクセスが容易になり、限られた人数でも業務を効率化できる。
  
  
• 属人化していた契約審査に関わる知見の共有・継承が可能
  データベースの検索機能を用いて、誰でも容易に過去のナレッジにアクセスできることで、若手社員や新たなメンバーが迅速に情報をキャッチアップし、スキルの平準化ができる。
  
  
• 案件起票～法務・審査部内での案件状況の管理がMNTSQ内で完結
  従来、契約審査や法律相談の依頼は、メールや社内システムなど複数のチャネルからくるものを別々に管理していたところ、今後「MNTSQ CLM」の案件管理機能を活用することで案件を「MNTSQ CLM」上に集約し、法務・審査部での対応状況を可視化しながら一元的な管理が可能になる。

• 導入企業によるコメント

株式会社ライフコーポレーション　法務・審査部　部長　田中 宏司様
当社法務・審査部では、法務業務の属人化と非効率性を課題と捉え、これら課題を解決するため新しいシステムの導入を検討してきました。過去の契約審査データを一元管理し、必要なナレッジを容易に検索できる「MNTSQ CLM」は、ナレッジを部内で共有・活用することが可能であり、法務業務の属人化の防止と効率化につながることから導入を決定しました。
今後、「MNTSQ CLM」の活用により、ナレッジマネジメントが実現し、法務業務の高度化・効率化・平準化につながるものと期待しております。

MNTSQ株式会社　代表取締役　板谷 隆平
ライフコーポレーションの法務・審査部様の業務基盤として、「MNTSQ CLM」をご採用いただき大変嬉しく思います。メールによる法務審査は未だ日本において支配的なプラクティスであるものの、重要なナレッジであり、かつコンプライアンス上も不可欠な情報である法務審査の経緯情報を、適切に管理できない事態に繋がりがちです。これらの課題に対して、業務上のコミュニケーションからCLM上で実施することで、ライフコーポレーション様のナレッジを自動的に集約し、業務を高度化することに貢献できればと考えております。

• 「MNTSQ CLM」の概要

「MNTSQ CLM」は、契約・法務業務を一気通貫で変革するサービスです。社内のデータと長島・大野・常松法律事務所のノウハウを自動的に一元化し、契約の作成・審査・管理からナレッジ化までをMNTSQ独自の機械学習技術でサポートします。単に業務を効率化するだけでなく、契約交渉やガバナンスの高度化を実現します。

• MNTSQ株式会社について

MNTSQ株式会社は、「すべての合意をフェアにする」ことを掲げて、2018年11月に設立されました。四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所のノウハウと、契約・法務に特化した独自の機械学習との掛け合わせをコアとし、顧客の業務変革を支援します。契約の作成・審査・管理からナレッジ化までを一気通貫でサポートし、契約・法務業務を変革するサービス「MNTSQ CLM」を提供しています。

会社名：MNTSQ株式会社（モンテスキュー）
設立日：2018年11月14日
所在地：東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 5F
代表者：板谷 隆平
URL：https://mntsq.co.jp