生成AIは、法務部門の効率化と高度化にどのような影響を与えていくでしょうか。
本セミナーでは、株式会社ラック 法務部の志々目様をお迎えし、CORE 8の観点から「契約審査の標準化」と「生成AI活用」の最前線を深掘りします。
株式会社ラックの法務部門が、M&Aという変化に直面しながら、大きな衝突なく組織統合を終えた秘訣はしっかりしたナレッジ基盤があったこと。では、どのように業務フローを改革し、契約審査の標準化を実現したのか。さらにこの法務基盤を活かし、生成AIの活用にどのように取り組まれているのかをご紹介します。現場のリアルな声から強い法務組織をつくるヒントを考える機会です。
※日本版Legal Operations CORE 8は、日本版リーガルオペレーションズ研究会が提唱する、法務部門の業務改革を支える8つの要素を示したフレームワークです。
【ここが見どころ】
生成AIの活用には“ナレッジ基盤の整備”が欠かせません。本セミナーでは、株式会社ラックの法務部門が組織統合や日常業務の中で培ってきた仕組みと工夫をもとに、ナレッジをどう整え、AIにどう生かすか。その中で見えてきた人とAIの役割分担についての実践知に触れることができます。
【こんな方におすすめ】
・契約審査の標準化や効率化を進めたい法務担当者・リーダーの方
・生成AIやAIツールの法務業務への活用方法を模索している方
・ビジネス環境の変化に対する他社の対応事例を知りたい方
・法務を経営に貢献する戦略的パートナーへ進化させたい方
■ 参加者特典
ラック様によるCORE 8お取り組み内容資料
※ご視聴アンケートにご回答いただいた方へ資料をプレゼントいたします。セミナー中で触れられなかった項目を含めてご覧いただけますので、ぜひアンケートにご協力をお願いいたします。
イベント概要
テーマ | CORE 8による法務部門の革新:ラックに学ぶ M&Aを超えて強くなる組織の生成AI活用 |
開催日時 | 2025/9/30(火) 11:00-2025/10/10(金)23:59 |
参加費 | 無料 |
開催場所 | オンライン |
映像時間 | 約45分(倍速再生可能) |
プログラム構成
1. 登壇者自己紹介
2. 法務組織体制、ミッションについて
3. 業務フロー改革と契約審査の標準化について
4. テクノロジーの活用と生成AIについて
登壇者プロフィール
株式会社ラック
志々目 隆則 氏
株式会社ラック法務部長。1993年に大手エネルギー企業に入社。米国・中国駐在、法務部長等を経て、2023年から現職。これまで担当した法務関連業務は、契約審査、法務相談のほか、コンプライアンス業務全般、国内外のM&A、訴訟、株主総会および取締役会の運営、コーポレートガバナンス対応、知財管理など。
長島・大野・常松法律事務所 マネージング・パートナー
藤原 総一郎 氏
1996年東京大学法学部卒業。1998年第一東京弁護士会登録。2003年Columbia Law School卒業(LL.M)。2003年~2004年にサンフランシスコのMorrison & Foerster LLPにて勤務。2006年より長島・大野・常松法律事務所パートナー、2024年より同事務所マネージング・パートナー。2019年~2024年MNTSQ株式会社社外取締役、2024年より同社監査役。企業買収(M&A)取引及びテクノロジー関係取引を中心に、企業法務全般に関するアドバイスを提供している。
MNTSQ株式会社 代表取締役/ 長島・大野・常松法律事務所 弁護士
板谷 隆平
東京大学法学部卒業。在学中に司法試験予備試験に合格し、2014年に弁護士登録。同年に長島・大野・常松法律事務所(NO&T)に入所後、企業買収(M&A)、AI/IT等のテクノロジー関係のアドバイスに従事。同事務所で勤務する傍ら、2018年にMNTSQを創業。
ご注意事項
・誠に恐縮ながら同業者のお申し込みはお断りしております。
・以下の場合は、お手数ですが窓口(event@mntsq.com)宛てにご連絡ください。
- 申し込みフォームにアクセスできない
- 申し込み後、30分以上経過しても【受付完了】のメールが届かない
- 各種メディアにて本セミナー内容の掲載を希望する
・お申し込みはお一人ずつお願いいたします。複数名で参加される場合、お手数ながら個別のご登録をお願いいたします。
・弊社の個人情報の取り扱いにつきましては、こちら(https://mntsq.co.jp/privacy)をご覧ください。
・申し込みの際にご入力いただいた内容は、共催者である長島・大野・常松法律事務所と共有させていただきます。あらかじめご了承ください。※長島・大野・常松法律事務所の個人情報の取り扱いにつきましては、こちら(https://www.noandt.com/privacy_policy/)をご覧ください。