タカミヤ、リーガルオペレーションのDXに向けた基幹システムとして「MNTSQ CLM」を採用

お知らせ更新:2024.06.05

MNTSQ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:板谷 隆平、以下「当社」)は、株式会社タカミヤ(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長 兼 社長:髙宮 一雅、以下「タカミヤ」)に対し、リーガルオペレーションの基幹システムとして「MNTSQ CLM (モンテスキュー シーエルエム )」の提供を開始したことをお知らせいたします。

目次

    タカミヤ、リーガルオペレーションのDXに向けた基幹システムとして「MNTSQ CLM」を採用
    • 提供の背景

    仮設機材のプラットフォーマーであるタカミヤは、これまで電話やFAXで行っていた仮設機材の受発注対応や配送車両の手配をWEBで対応できるようにするなど、近年ではサプライチェーンマネジメントのDXを推進しています。
    これらの事業変革を支える、タカミヤの経営戦略本部法務・コンプライアンス室は、全社において紙で締結した契約書の管理方法が整備されておらず、必要な情報へのスムーズなアクセスが困難な業務体制に課題を感じていました。この課題を解決するため、「MNTSQ CLM」を導入し、コントラクトマネジメントとリーガルオペレーションの再構築と可視化を図ります。

    • 選定理由

    タカミヤのコントラクトマネジメントとリーガルオペレーションの基幹システムとして、「MNTSQ CLM」が導入された理由は以下です。

    • 締結済契約書をデータ化し、「MNTSQ CLM」で一元管理
      • 各部署が個別管理していた契約書を格納し、一元管理することにより、予め与えられたアクセス権限の範囲内で、だれもがいつでも必要な契約書に効率よくアクセスすることができる。
      • 通知機能の活用により、終了又は更新の期限を管理することができ、手続漏れを防ぐことができる。
    • リーガルオペレーションのDXを実現
      • 案件管理機能を活用し、社内クライアントからの依頼を可視化することにより、案件受付漏れの防止を実現。また、データベース機能を活用し、契約締結までのプロセスを可視化することにより、リーガルスタッフ間のみならず社内クライアントともナレッジの共有を実現。
    • 導入企業によるコメント

    株式会社タカミヤ 経営戦略本部法務・コンプライアンス室長 河﨑 由晃様
    当社では、リーガルチェックと法律相談をメールで受け付けていたことから、①案件数、②進捗状況、③交渉経過、④ナレッジの4点を可視化することによる、リーガルオペレーションの効率化を課題と捉え、そのソリューションを探していました。
    また、全社的なコントラクトマネジメントのルールが確立されていないことに起因し、リーガルスタッフが必要な時に締結済みの契約書を即時確認することをできず、結果、リードタイムに時間を要するという、コントラクトマネジメントの課題も抱えており、そのソリューションを探していました。
    リーガルスタッフ達と議論を重ねた結果、これら、リーガルオペレーションとコントラクトマネジメントの両方をワンストップサービスで実現するためには、いわばリーガル版のERPのような基幹業務システムの導入が最適解であるとの結論に至り、ベンダー各社の提案と実装機能、発展性を比較検討し、「MNTSQ CLM」を導入することになりました。
    「MNTSQ CLM」が実装する、①データベース機能、②契約管理機能、③案件管理機能により、上記の課題を一気に解決することができると考えており、リーガルオペレーションとコントラクトマネジメントの効率化と省力化を実現できると確信しております。
    「『MNTSQ CLM』の進化は止まらない」と伺っておりますので、基幹業務システムとして、今後、その機能がますます充実することを期待してやみません。

    MNTSQ株式会社 代表取締役 板谷 隆平
    タカミヤ様の契約業務基盤として「MNTSQ CLM」をご採用いただき、大変嬉しく思います。メールを前提としたリーガルオペレーションからの脱却や、データの集約・オペレーション効率化というのは多くの日本企業における課題であると考えておりますが、タカミヤ様では、今回まさにこの課題に真正面から取り組まれていらっしゃいます。
    またコントラクトマネジメントという意味でも、契約書情報のデータ化・集約を踏まえて効率化・省力化を図ろうとされており、「リーガル版のERP」とのお言葉どおり、契約業務に関わる一連の業務基盤として活用すべく「MNTSQ CLM」をご導入頂きました。
    当社としましても、まさに契約業務の基幹業務システムとなるべく、機能の拡充・強化に尽力してまいります。

    • 「MNTSQ CLM」の概要

    「MNTSQ CLM」は、契約・法務業務を一気通貫で変革するサービスです。社内のデータと長島・大野・常松法律事務所のノウハウを自動的に一元化し、契約の作成・審査・管理からナレッジ化までをMNTSQ独自の機械学習技術でサポートします。単に業務を効率化するだけでなく、契約交渉やガバナンスの高度化を実現します。

    • MNTSQ株式会社について

    MNTSQ株式会社は、「すべての合意をフェアにする」ことを掲げて、2018年11月に設立されました。四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所のノウハウと、契約・法務に特化した独自の機械学習との掛け合わせをコアとし、顧客の業務変革を支援します。契約の作成・審査・管理からナレッジ化までを一気通貫でサポートし、契約・法務業務を変革するサービス「MNTSQ CLM」を提供しています。

    会社名:MNTSQ株式会社(モンテスキュー)
    設立日:2018年11月14日
    所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 5F
    代表者:板谷 隆平
    URL:https://mntsq.co.jp

    MNTSQ CLMの詳細をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
    電話番号: 03-6206-2814資料をダウンロードする

    MNTSQ CLMの特長や機能をもっと知りたい方

    MNTSQ CLMについて、3分でわかる資料をダウンロードいただけます。

    セミナー・イベント

    ビジネス課題解決のヒントになる最新情報やノウハウをお届けします。

    受付中 24年日経弁護士ランキング「AI・テック・データ」部門1位の殿村氏が解説 AIに関する法規制の最新情報

    日時:2025/03/11 (火) 11:00〜2025/03/18 (火) 23:59

    場所:オンライン

    受付中 CORE 8 による法務部門の革新:三菱UFJ信託銀行に学ぶ 企業内弁護士の力を最大限に活かす組織作りの秘訣

    日時:2025/03/13 (木) 13:00〜2025/03/19 (水) 23:59

    場所:オンライン

    終了 【アーカイブ配信】法務人材獲得と育成の実践事例~サントリーの取り組みと法務エージェントの視点から学ぶ~

    日時:2025/02/20 (木) 10:00〜2025/02/27 (木) 16:30

    場所:オンライン

    お役立ち資料

    MNTSQが提供する「MNTSQ CLM」のサービス資料や最新の法務・契約業務に関する
    情報をまとめたお役立ち資料をダウンロードできます。

    お客様の業態に合わせた
    プランと料金をご案内しています。

    「自社の業態でも導入できるか」「サービス仕様詳細」「コスト」など、
    まずはお気軽にお問い合わせください。貴社の課題解決のサポートをいたします。